便秘解消に運動は不可欠

身体を動かすことで腸を活性化させ、さらに腹筋を鍛えると便をスムーズに押し出すことができます。
適度な運動は便秘解消に効果的なのです。
仕事でデスクワークが多い人や車移動が多い人は、運動不足になりやすいですよね。
これから紹介する軽い運動を1日10分だけでも続けると、便秘解消が期待できますよ。

便秘解消に効果的な運動

【シンプルな腹筋】

・仰向けになり、膝を立てます
・両手を胸の前で交差し両肩にあてる
・おへそを覗き込むようにゆっくり上体を起こす
ゆっくり息をしながら10回×2~3セットすると効果的です。
テレビを見ながらや寝ころびながら簡単に腹筋が鍛えられます。

【つま先立ち】

・つま先立ちをしてバランスを取ります(体勢を保てない場合は壁に手をついてもOK)
5分ほどキープできると効果大です。
筋力アップだけじゃなく、血行がよくなり老廃物を流してくれる効果もあります。
電車に乗っているときや料理中など、生活に取り入れやすいのもポイントです。

【うつ伏せゴロゴロ体操】

・10分間うつ伏せで寝ます
・10分後、寝返りを打つようにして左右に5回ほど転がります
うつ伏せして転がることでまんべんなく腸を刺激することができます。
自分の体重を利用してできる簡単な腸のストレッチです。

【ストレッチ】

自分がしんどくない程度に身体を伸ばしたりねじったりすることはリラックス効果を感じることができ、自律神経を整えてくれます。
ストレッチは無理せず誰でもできるので、挑戦しやすいですよね。
お風呂上りは身体が伸びやすく、ストレッチに向いています。

便秘と自律神経の関係

自律神経とは身体が活動しているときに活発になる「交感神経」と、リラックスしている時に活発になる「副交感神経」のことです。
身体を健康に保つために24時間活動し続けており、正常な状態だと12時間交代でそれぞれの活動が入れ替わる仕組みになっています。
しかし、ストレスを感じたり疲れが溜まっていると交感神経ばかり活発になり、副交感神経は動かなくなってしまいます。
このように自律神経が乱れると腸の働きが不安定になり、便秘や下痢を引き起こす危険性があるのです。
自律神経が整っていて腸内環境も乱れていなければ、便秘になることはありません。
便秘を解消させるには副交感神経を働かせて自律神経を整えることが大切です。

激しい運動は逆効果

便秘解消の運動は、適度に動き自律神経を整えることが目的です。
激しい運動をしてしまうと、交感神経ばかり働いてしまい自律神経が乱れてしまいます。
また排便に必要な筋肉も軽い運動で十分です。
筋肉をつけすぎてしまうと内臓の血行が悪くなり便秘になる可能性もあり、逆効果になってしまいます。

毎日続けることが大切

体調を考えながら無理のない運動を続けることが、便秘解消に繋がります。
寝ころびながら出来る運動なら、朝起きたときや寝る前にも簡単にできますね。
基礎代謝を上げて腸内環境を整えることが目的です。
できるだけ毎日運動を取り入れてみましょう。